こないだの日曜日に、島根の妹夫妻と姪っ子が大阪に遊びに来たので、難波の焼き鳥屋さんで宴会をしたよ。
その待ち合わせまでイイ感じで時間があったので、TOHOシネマズで吾郎さんの映画「半世界」を見ましたよ。
本当は同じ週にお友だちと観に行く約束をしていたので、フライング行為やんけーーー!!でごめんねなのだけど
既に、見た方のレビューをちょこっと覗くとファンの欲目を取っ払っても上々な様子で、2度見ても満足な映画だと確信もしたのでね。
居てもたってもいられず見ちゃいましたよ。
(そして思ったとおり素晴らしかったので、2度見たよ。)
スクリーンは客席100人くらいの小さめなところだったけど、なんと満席!
男性客も結構多くてね。
↓思いっきりネタバレ
いやはや、ちょっと最後は本当に驚いた。
でも最初のシーンの木の根っこに埋めた中学時代のタイムカプセルを掘りに行くところの二人の服装で・・・あ、これはもしかして!と予感はしてしまったけどね。
あぁ、まさか吾郎さんが棺桶に入るシーンを見ることになるとはっ。
(後で舞台挨拶で5回もNG出したと聞いてちょっとフッとなったけど)
正直直視するのが辛い気持ちになっちゃった。
この映画を見た多くの人は、おそらくアラフォー以上の50代、60代も多くて、実体験として自分の身内や、友人知人の身近な人を見送った経験を持っていることでしょう。
映画の世界が普通の人の普通の生活がベースになっていることもあり、自分の実体験がストレートにオーバーラップしちゃうよね。
初乃が霊柩車の中で空を見上げて「雨あがりますかねぇ」とつぶやいたシーン
そう、突然夫を失って、受け止めきれない悲しみとショックに襲われて、急に非現実的な場所に引きずり込まれて、何がなんだかわからなくなってしまうあの時間の中・・・
それでも自分が日常を送っている現実の時間も流れていることを感じる瞬間があるのです。
あぁいったところがすごくリアルなんだよなぁと思ったのです。
あぁワタシのボキャブラリーの貧困さも含め、文章力がなさすぎて悲しいんだけど、とにかく
良い映画でした。
時が経つにつれて、じんわり沁み込むような、悲しい結末なのに、心に温かみが残るんです。
親子、夫婦、友人・・・自分が生きる世界を思うことが出来る映画です。
そして、吾郎さん。
現実の吾郎さんは紘と真反対のところに居るような人なのに(笑)
その映画の中には、39歳の紘が息づいていました。
役者さんて凄いね。
歩き方はやっぱ吾郎さんだけど(笑)
あ、山の中で一人空を見上げているところで、大き目な黒目の深く濃い色を見た時に「ご、吾郎さん」と呟きそうになりましたよ。
隠し切れないスタアな部分を感じたのはそこくらいよ。
あぁあれは現実というよりファンタジーな幻想的な紘の頭の中のようなシーンだからいいのかも。
↑上手い事表現できないわーい。
夫婦の会話がね。あるあるすぎてクスっとなった。
長年連れ添っていくと、お互いに考えていることがわかりすぎて、答える前に被せてしまって
結局、そんなこと言ってない!でもどうせ思ってるでしょ!
みたいな不毛な言い争いになるのよ。
すごいわー脚本がねお見事。
あと、ハセヒロやっぱカッコイイ。
一度でいいから生で見てみたいわ。(NHK大阪行ったら会えないか?そんな甘くないか(笑))
その待ち合わせまでイイ感じで時間があったので、TOHOシネマズで吾郎さんの映画「半世界」を見ましたよ。
本当は同じ週にお友だちと観に行く約束をしていたので、フライング行為やんけーーー!!でごめんねなのだけど
既に、見た方のレビューをちょこっと覗くとファンの欲目を取っ払っても上々な様子で、2度見ても満足な映画だと確信もしたのでね。
居てもたってもいられず見ちゃいましたよ。
(そして思ったとおり素晴らしかったので、2度見たよ。)
スクリーンは客席100人くらいの小さめなところだったけど、なんと満席!
男性客も結構多くてね。
↓思いっきりネタバレ
いやはや、ちょっと最後は本当に驚いた。
でも最初のシーンの木の根っこに埋めた中学時代のタイムカプセルを掘りに行くところの二人の服装で・・・あ、これはもしかして!と予感はしてしまったけどね。
あぁ、まさか吾郎さんが棺桶に入るシーンを見ることになるとはっ。
(後で舞台挨拶で5回もNG出したと聞いてちょっとフッとなったけど)
正直直視するのが辛い気持ちになっちゃった。
この映画を見た多くの人は、おそらくアラフォー以上の50代、60代も多くて、実体験として自分の身内や、友人知人の身近な人を見送った経験を持っていることでしょう。
映画の世界が普通の人の普通の生活がベースになっていることもあり、自分の実体験がストレートにオーバーラップしちゃうよね。
初乃が霊柩車の中で空を見上げて「雨あがりますかねぇ」とつぶやいたシーン
そう、突然夫を失って、受け止めきれない悲しみとショックに襲われて、急に非現実的な場所に引きずり込まれて、何がなんだかわからなくなってしまうあの時間の中・・・
それでも自分が日常を送っている現実の時間も流れていることを感じる瞬間があるのです。
あぁいったところがすごくリアルなんだよなぁと思ったのです。
あぁワタシのボキャブラリーの貧困さも含め、文章力がなさすぎて悲しいんだけど、とにかく
良い映画でした。
時が経つにつれて、じんわり沁み込むような、悲しい結末なのに、心に温かみが残るんです。
親子、夫婦、友人・・・自分が生きる世界を思うことが出来る映画です。
そして、吾郎さん。
現実の吾郎さんは紘と真反対のところに居るような人なのに(笑)
その映画の中には、39歳の紘が息づいていました。
役者さんて凄いね。
歩き方はやっぱ吾郎さんだけど(笑)
あ、山の中で一人空を見上げているところで、大き目な黒目の深く濃い色を見た時に「ご、吾郎さん」と呟きそうになりましたよ。
隠し切れないスタアな部分を感じたのはそこくらいよ。
あぁあれは現実というよりファンタジーな幻想的な紘の頭の中のようなシーンだからいいのかも。
↑上手い事表現できないわーい。
夫婦の会話がね。あるあるすぎてクスっとなった。
長年連れ添っていくと、お互いに考えていることがわかりすぎて、答える前に被せてしまって
結局、そんなこと言ってない!でもどうせ思ってるでしょ!
みたいな不毛な言い争いになるのよ。
すごいわー脚本がねお見事。
あと、ハセヒロやっぱカッコイイ。
一度でいいから生で見てみたいわ。(NHK大阪行ったら会えないか?そんな甘くないか(笑))
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